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個人で運営するLinuxサーバーのメリットとデメリット

個人運営のLinuxサーバーについて

一般的にLinuxサーバーの構築をする場合、概ね選択肢としては下記かなと思います。

 

個人運営サーバーのメリット
  • マシンをメンテ出来ればパーツ代程度でスペックアップ可能!
  • ディスク容量はHDDを増設すれば無限!
  • ネットワーク周りを自由に出来る!
  • Hyper-v等でバーチャルマシン化すると無尽蔵に増やせる!
  • 巨大なクラウドストレージ等が無料で作れる!
  • メールも含め容量に制限が無い!

 

サーバーというのはブログやメールなど、外部のNWに公開している場合は、常に稼働している必要があります。
そのうえでサーバー運営で一番大変なのは、故障や不具合が発生した際のメンテナンスと、ハードウェア交換などのメンテナンスかなと思います。

 

個人運営サーバーのデメリット
  • ずっと稼働しているので電気代がかかる。(1000~2000円前後)
  • プロバイダ料金とは別に固定IPの料金がかかる。
  • 不具合が発生した際は自己責任!
  • ハードウェアにも明るくないと運営が厳しい。

 

これを行ってしまうとアレですが、今ではレンタルサーバーもかなり安いため、わざわざサーバーを構築する人は少ないと思います。

なぜそこまでしてサーバーを運営しているかというと、スマホやPCでクラウド接続できるファイルサーバーのストレージが10TB以上必要で、レンタルサーバーでは実現できないからです。

ウチの場合は半分勉強で始めましたが、データ量も多く、各種サーバーの利用頻度も高いため、電気代等々を差っ引いてもとてつもなくコスパが良い感じなのです!

 

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